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H19前期問題(クレーン限定)-39

    図のように質量30tの荷を、4本の玉掛け用ワイヤロープを用いてつり角度60°でつるとき、使用することができる最小径のワイヤロープは、次のうちどれか。
    ただし、ワイヤロープの切断荷重は、それぞれに記載したとおりとする。

    h19-39.gif

    1:ワイヤロープの直径(mm)=28  切断荷重(kN)=416

    2:ワイヤロープの直径(mm)=30  切断荷重(kN)=478

    3:ワイヤロープの直径(mm)=32  切断荷重(kN)=544

    4:ワイヤロープの直径(mm)=36  切断荷重(kN)=688

    5:ワイヤロープの直径(mm)=40  切断荷重(kN)=850

    答:3

    ワイヤロープ1本に掛かる張力=質量÷つり本数×重力の加速度×張力係数

    重力の加速度=9.8m/s2

    つり角度60°の場合の張力係数=1.16

    30t÷4本×9.8m/s2×1.16=85.26


    玉掛け用ワイヤロープの安全係数は6以上必要である。

    この場合に必要となるワイヤロープの切断加重=85.26×6=511.56


    切断加重511.56以上で最小径のワイヤロープは32mmである。

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